平時のリーダー・有事のリーダー - syscontan ページ！

平時のリーダー・有事のリーダー

「平時のリーダー」

何もない時に忙しい
どうでもいい事にこだわる
提案内容より言い方／態度にうるさい
自分の意見（持論）がない
イエスマン
「強き」を助け「弱き」をくじく
有事の際にわめき出す
有事の際にいなくなる
「肩書」に弱い
システムを作った事がない
「リスクヘッジ」の達人
他力本願
「スケジュール管理」の達人
「報告書（月報）の作成」が得意
苦労話は実はパクリ
顔色を見るのが得意
ブランド志向
「大丈夫か？」が口癖
「俺は知らないヨ」が口癖
先陣を切らない
絶対に手を汚さない
非論理的世界に生きている
「平穏無事」が信条
「ああしろ」とは言わない
上司を説得しない
なかなかハンコを押さない
ノーミスによる出世

「有事のリーダー」

日頃は暇でゴロゴロしている
はためには仕事をしているように見えない
トラブル嗅覚が鋭い（ヤバイぞ）
システム本番間際の修羅場を何度も経験している
人に言えない大きなミスが沢山ある（永久封印）
有事の際には別人になる（変～身）
システム構築に持論（独自性）がある
直感力を信じる
上司の言う事を聞かない
先陣を切る
口下手
「論」より「実践」が信条
「出来てナンボ」が口癖
過去のシステム構築で心身ともキズだらけ
自ら責任を取る（お尻を拭く）
トラブル収束の仕方／タイミングを知っている
ノーブランド志向（いい物はいいと言える）
自信過剰
手を染める
自力本願
論理／非論理的世界を噛み分ける
現場が大好き
火事場の馬鹿力
世あたりがヘタ
一言多い為、煙たがられる
失言／火達磨により出世できず

格言

・火傷を経験せずして火の恐さは分からない

・チェックシステムが緻密であればあるほど大きなシステムトラブルが発生する

（原因が単純にも関わらずそれを見抜く能力がない／見ていない）

・「平時のリーダー」に有事の対処を任せるとさらにトラブルが広がる

・上司は「平時のリーダー」を「有事のリーダー」と思い込むことが多い

　「有事のリーダー」が変人に見えるのは筆者の気のせいだろうか。